若葉の頃〜成人スティル病徒然草

心のままに綴ってます

成人スティル病〜事の起こりは…

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7月中旬、

夜寝る前にやたらと寒気を感じたので

熱を計ってみると、38.5℃!

その後どんどん上昇していきました。

 


シェーグレンでこんな高熱は出たことない、

IgA腎症の方かな?

でも風邪もひいてないし…

 

少し混乱しながらも、

次の日かかりつけの腎臓内科へ連絡しました。

 

 

この時はまだ

発熱以外の症状がなく、

急性腎炎の可能性を考えていました。

 

 

 

一通り検査をして、

CRPは若干高め、

白血球増加、

肺に異常なし。

腎機能も問題なし。

(後々気づくことにるのですが、この時

見慣れないフェリチンという値が高値を示していました。)

 

シェーグレンが要因かもと

念のため耳鼻科でエコーをしたところ、

頸部リンパ節膨張

耳下腺炎を起こしていました。

 

 

 

何か感染症が原因でシェーグレンが悪化したのかもと言われ、

ステロイド5mgを1週間分処方。

また2週間後に診てもらうことになりました。

 

 

 

でも、事態は変わらず。

 


ステロイドを飲んでる間は

多少熱もマシになりましたが、

数日後、39℃超えの高熱と共に

顔や四肢、身体中に薄紅の皮疹が現れました。

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さらに手足首・肘・膝・肩の関節痛、

手の人差し指の第二関節が腫れ、

咽頭痛まで。。。

 

 

 

 


これは腎炎でもシェーグレンとも思えない

嫌な予感がしました。