若葉の頃〜成人スティル病徒然草

心のままに綴ってます

成人スティル病〜続き

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そして高熱の中、膠原病内科へ。

(最初に発熱があってから3週間経過)

 

 

 

このときの症状は

・39℃超えの高熱

・顔や四肢の皮疹が出現

咽頭

・肩、手足首、膝の関節痛(痛くてカバン持てない、足を引きずって歩くほど)

→皮疹、咽頭痛、関節痛は熱の上昇に比例して強まる

・左手人差し指、中指の第二関節の腫れ

・頸部リンパ節膨張で首の動作困難と痛み

・耳下腺炎

・一旦耳鼻科で処方された抗生剤による薬疹

・じんましん

でした。

 

 

 

さて、これだけ多岐に渡る症状で、

食欲があり衰弱もしていない自分は

(めちゃくちゃしんどいけど)

結構すごいな〜

なんてボーッと採血を待ってたのですが

 

 

 

偶然本当に何気なく

膠原病 じんましん」でググったら、

成人スティル病のページが

一番上にヒットし、

あれ、私これ(スティル)じゃね?

といきなり確信に触れたのでした。

 

 

 

CRP   5.38

・白血球 9,810(いつもは3800くらい)

・腎機能低下(汗)

 

 

 

 


診察で主治医にスティル病の可能性はありませんか?と尋ねると、

先生も晴天の霹靂だったようですが、

 

 

 

「うーん、…ホントですねー。

(採血結果・症状をマジマジみて)

…スティルあるかもしれません。。」

と言っていました。

 

 

 

それほど患者数が多くないスティル病は

病名にたどり着くのも

時間がかかる方もいるそうです。

なんでもググってみるものですね〜

 

 

 

とはいえまだ確定はできないとのこと。

除外項目(類似した他の疾患)等と経過を診ながら

まずは症状の寛解を目指すことになりました。

 

 

 

病名が欲しいわけではないですが、

やっぱり自分が何と闘うのか

はっきりして欲しいという気持ちもあり、

私の中ではすでに「成人スティル病確定!」

と考えて治療に専念することにしました。

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