若葉の頃〜成人スティル病徒然草

心のままに綴ってます

っぽい!

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夏が終わりに近づいたころ、

何かが変わった。

 

「なんか、サッカーっぽい!」

 

 

上手くは言えなかったけど、

確かにそんな感じがしたのです。

 

 

今日ちょっと違うぞ?

 

おぉ〜、いいね〜〜!

 

うん、強くなった!…それも日に日に。

 

 

一人一人のプレーに

責任感が伴うようになった。

 

 

コートから傍観者が消え、

背中が成長を物語ってる。

張り詰めてた糸が、

前より太くしなやかになったように

感じたのです。

 

 

「その一瞬は本物」

 

その一瞬、感じた勇気は本物だけど、

まだ幼さゆえに持続力は短い。

取り戻した自信をまた失くしたり、

相手のパワープレーに心がへし折れることもまだまだきっとある。

 

 

親に出来ることは見守ることくらい。

声かけはポジティブに。

 

 

一瞬一瞬がたくさん繋がっていけるように。

そして、気持ちが弱りそうになったとき、

その一瞬を思い出せるように。

 

 

でも、ひとつ懺悔。

 

 

試合中聞こえてないと思ってた

私たち親の「心の声」

(声に出てるけど。笑)は、

結構子供たちに聞こえているらしい

と聞いたのです。

 

 

ごめんなさい、

もっと遠くで観て、

聞こえないように言いますw

観ていてもどかしい気持ちを

そこで吐き出しておけば、

本人には良い言葉かけができるのです。

 

 

ホームトーナメントで、

息子たちの学年は初めて

優勝することができました。

息子は守備でチームの勝利に貢献したと、

代表して優勝カップを持ち帰ることに。。。

 

 

涙腺弱いんだってば。言葉にならない…

 

 

上級生のお母さんにスゴイね〜!と

声をかけてもらったり、

上級生の子たちが見に来て

応援してくれました。

嬉しい嬉しい嬉しい!

 

 

 

今、のびのびプレーしている子どもたちを

もっともっと見ていたい。

 

ひとつの瞬間も見逃したくない。

 

 

そんな思いでいっぱいの母でした☆