若葉の頃〜成人スティル病徒然草

心のままに綴ってます

閃輝暗点

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閃輝暗点(せんきあんてん)」

 

必殺技でも出せそうな名前だけど、

実はこれ、

偏頭痛の発作の前兆症状です。

 

 

 

突然、

視界にチカチカしたものが出現します。

 

だんだんと広がって、

視界の半分くらいがモヤモヤして、

見えにくくなります。

 

これが始まると、恐怖…

 

 

30分〜1時間以内に、

激しい頭痛がやってきて、

嘔吐を繰り返します。

ピーク時は余りの辛さに泣いて唸るほど。

 

 

発作の始まりは小学5年生の頃から。

年に数回〜毎月起こることもあります。

 

 

昨日も仕事中に閃輝暗点が始まり、

動けなくなる前に…と

事情を説明して早退しました。

 

相手を選んで慎重に話さなければ、

不思議な顔をされることもよくあります。

 

 

だって、ほんの10分前とかまで、

普通に元気にしているからです。

言い出すのは、

とても勇気がいるのです。

 

 

さらに、いつ起こるか予測不可能な上、

発作止めの薬を飲んでも

効かないこともあって、

薬が効いたと確信が持てるまで

ずっと緊張状態…

 

 

未だに慣れません。

 

 

膠原病・腎臓病・偏頭痛…

お医者さんに「治る」って言われた事ないなぁ〜。

 

 

ここ1年くらい、

閃輝暗点の頻度があまりに高いので、

今日は仕事を休んで頭痛外来を受診。

 

発作止めの薬と予防の漢方薬

追加でもらいました。

 

 

嘆いても治るわけじゃないしね。

また明日から頑張るぞ〜